2018-04

ベビーチェアの修理。

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40年以上お使いになられたベビーチェアの修理です。

ご家族やご親族の間で繰り返しご使用になられて
座張りが破れたり、木部の接合が緩んだりはずれたりしていました。

木部はしっかりと組み直し、
座張りもウレタンクッションを詰め替えて
表布も新たに張り替えました。

生まれ変わったベビーチェア、
これから更に長くお使いいただけます。

大変お待たせを致しました。

セブンチェアの修理。

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近頃お問い合わせの多いセブンチェアの修理、
今回はビーチナチュラルを2脚お預かりです。

10年くらいご使用になると座板と脚部が外れてしまうようです。
ご使用方法によっても違いはあると思いますが
座板と脚部をつなぐ樹脂パーツの経年劣化でヒビが入り、
徐々に接着面が剥離していき座板が外れてしまうのでしょう。

イソロクではこの亀裂の入った樹脂パーツは再使用せず、
杢目の詰まったオークの柾目材で同様の接合パーツを作ります。

もともとの樹脂パーツを付けていた
座裏に残ってしまっているホットメルト系の接着剤を
残さず丁寧に、
木製下地が現れるまで除去していきます。
接合部を平らにしてから
オーク材製の接合パーツを圧着接着し
さらにステンレス製のビスでとめます。
木製部材どうしの方が圧着しても剥離がありません。

サビ落しをして磨き上げた脚部と座板を接合して完成です。

座と背の一体成型合板で出来ているセブンチェアやアントチェア、
座った時の独自の"しなる"感触はとても良いですね。
その"しなり"で接合部にかかってしまう体重の負荷が大きいのでしょうね。
治せばまだまだお使いいただけます。

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まな板の削り直し。

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時々お問い合わせがあり、
ご用命いただく"まな板の削り直し"です。

包丁キズや黒ずみなど、年季が入ったまな板、
愛着があったり使い勝手など
大切に使いたい方から依頼を頂いています。

日々の料理、食事を大事にされているのですね。

年季の入ったまな板は
両面を削りこんで包丁キズを取り
表面を平らに磨きます。

周囲の黒ずみもカットして
植物性のワックスを擦り込んで仕上げます。

キレイな木目が
再び浮かび上がりました。

アントチェアの修理。

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埼玉県のお客様より"アントチェア"の修理のご依頼です。
思い入れのある椅子とのことでお直しをさせていただきました。

セブンチェアやアントチェア、
修理の依頼をいただくのですが
決まってプライウッドの本体とスチールパイプの脚との
結合部が剥離した症状です。
そして購入後10年くらい経過した椅子です。

これは直してみて感じたことなのですが、
座り続けると座面に荷重がかかります。
荷重がかかることでスチールパイプの脚と
本体を接合する樹脂パーツに負担がかかります。
かかった負担と樹脂の経年劣化でパーツにヒビが入り
ヒビが入った箇所からホットメルト接着が剥離します。
だんだん剥離が進み樹脂パーツが外れてしまうのでしょう。

なのでヒビの入った樹脂パーツを再接着しても
いずれまた外れるかもしれません。

イソロクの修繕は
外れた場所に残った接着剤を丁寧に剥がします。
そして木部には木材を圧着する方が強度が出ますので
同様の接合パーツを木目のつまったオークの柾目材で製作して
本体に圧着します。
それからサビ落しをしたスチールレッグを取り付けて完成です。
これでまた長くお使いいただけます。

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フォールディングチェアのリペア。

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長年ご使用になられたフォールディングチェアの修繕をご依頼頂きました。
随分と古いこちらの椅子は、至る所がゆるんだり
座張りが破れていたり、革製の肘掛けも朽ちていたりと
かなりの重傷です...

しかしお直しをご用命くださいましたオーナー様にとりましては
大切な椅子です。

ひとつひとつ丁寧に部材を解体してゆき破損箇所を確かめて
金具やビスも傷めない様にゆっくりと外します。
解体ができたら部材修繕をしながら最善の方法を考え
塗装を施しながら組み直してゆきます。
古びて使い込んだ様子を残しつつ少しラフな塗装を施します。
キレイになり過ぎない様にキレイに仕上げる、
あんばいにコツがいります。

座張りも帆布を縫製して新規で製作、
革製の肘掛けも朽ちていましたので
こちらも新規で製作をし直しました。
肘掛けは本体と繋ぐD字型の金具が干渉して
ループ部分を傷めないように
新規製作のものは真鍮製のパイプを内側に通すことで
元のオリジナルよりも格段に強度が増しています。
また革は馬具にも使用されるブライドルレザーを使ったLittle Twitter製です。

思いの詰まった椅子です。
今まで以上に長くお使い頂けます様に
工夫をこらしております。

長くお預かり致しましたが
これからまたゆっくりとお寛ぎくださいね。
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